うるおいさがし

乾燥肌で嫌なかゆみ

肌が乾燥すると、カサカサになるだけでなく、かゆみに悩まされます。
かゆみをできるだけ早く解消するには、病院で処方される薬が一番です。
かゆみがそこまでひどくない場合には、レスタミンやオイラックスと言った非ステロイド剤で対処します。
それらの薬でもかゆみがとれない場合やかゆみがひどい場合には、ステロイド剤であるゲンタシンやベクラシンなどで対処します。
これらは塗り薬ですが、状態によっては飲み薬を処方される場合があるとおもわれます。
乾燥肌のかゆみは、皮膚の乾燥を防ぐことにより緩和されますので、ワセリンやヒルドイドなどの保湿剤が伴に処方されたケースには、塗り薬と併用して使います。
育児中のママさんなどは、病院に行くのもままならないという人もいるでしょう。
その場合には、市販しているもので対処していくことになります。
乾燥肌むけのかゆみ止めが配合されている保湿クリームがあるとおもわれます。
多くのカテゴリーがあるのですが、中には尿素が配合している保湿クリームもあるです。
尿素は肌を潤わせる働きをするのですが、かゆみが伴っている場合には尿素が良くない影響を与える場合があるとおもわれます。
かゆみがあるだけでなく肌の薄い場所には、尿素配合のクリームは避けてください。
もし、一本のクリームで全身をカバーするのであれば、尿素が配合されていないクリームを選びましょう。
乾燥肌の場合、着る洋服にも注意が必要です。
化学繊維の洋服やウールなどはかゆみを感じる繊維ですので、避けた方が良さようです。